トップページのヴィジュアルデザイン作成は、コンペの参加者に求めていいの?
回答
望ましいことではありません。やるだけ無駄に終わることもあります。
ヒント・助言
当選した参加者の作成したウェブサイトのヴィジュアルデザイン通りに、実際に構築したウェブサイトのヴィジュアルデザインがなる確率はゼロに極めて近いです。
案件の要件定義にて容赦なく変わるほか、組織の重役の好みいかんで簡単にひっくり返されます。
とかく、コンペでヴィジュアルデザインを求められると、美術批評会になります。
本来であれば、スマートフォン、タブレット、パソコンのブラウザでの表示や操作が必要なウェブサイトやシステムが、紙でしか評価ができなくなります。
紙でしか評価できないものを実際にブラウザで表示した時、「資料と違うではないか!?」と思う人が多いものです。
- 2016年12月16日
- カテゴリー: ヴィジュアルデザインウェブサイトコンペ