発注先から「案件のスコープ(対応範囲)ではない」と言われないためにはどうするの?
回答
要件定義で仕事の定義を明確に決めて、決めた内容を文書にして双方が持つことです。
ヒント・助言
発注者と発注先が揉める大きな原因の1つとして、双方がこの案件で何をするかという取り決めを要件定義で行わないことがあります。
双方が全く決めていない、あるいは曖昧であるがために、片方の認識にもう一方がそうではないと反発するわけです。
要件定義は何かと時間や手間がかかるものです。
しかし、案件を進める中で発注者と発注先が納得して進めることは大切なことです。
面倒がらずに決めることはしっかり決めましょう。