他のウェブサイトの真似をしていいの?
回答
真似はしてよろしいですが、やりっぱなしの真似は最悪です。
真似ではなく盗みの行為は、ウェブサイトの運営者から訴えられる危険はあります。
ヒント・助言
何か新しいことに取り組む時、既にある物や事象をまずは真似をするものです。
自分が試行錯誤する中で何か別の考えを追加する、手を加えて変化させることで、別の物や事象を作り出します。
あるいは、真似をしたい対象から何かの新しい発想を得たり、真似をしたい対象の本質を考えることもあります。
ウェブサイトの構築で、既にある他のウェブサイトのヴィジュアルデザイン、見せ方、機能を真似をしたいと考える依頼者は存在します。
一番やってはいけないのは、真似をしただけで終わりとなることです。
ウェブサイトは必要に応じて内容を変えることが求められます。
真似をしたい他のウェブサイトのヴィジュアルデザイン、見せ方、機能と瓜二つでは、自分のウェブサイトの独自性がなくなります。
あるいは、本当に必要とする事が何か、わからなくなる可能性も生まれます。
既にある他のウェブサイトの画像、ソースコードなどをそのまま流用する行為は、盗みの行為です。真似ではありません。
流用されたウェブサイトの運営者から訴えられる危険が生まれます。
- 2017年1月13日
- カテゴリー: ヴィジュアルデザインウェブサイト方法論機能