画像ファイルでウェブサイトの全体のヴィジュアルデザインを説明する人は、ウェブデザイナーなの？

2016年段階でも、画像処理ソフトにて、ウェブサイトのヴィジュアルデザインを作成することがウェブデザイナーだと考える人が相応にいます。
彼/彼女らは画像処理ソフトは扱えるものの、HTMLやスタイルシートのことが全くわからない人もいます。
彼/彼女らは結局、自分が作成した画像ファイルを元に、HTMLやスタイルシートによる構築を別の個人や法人に依頼する場合が多いです。

ウェブサイトは、実際にブラウザにて表示して動くものであり、最終納品物はHTMLやスタイルシートとなります。
彼/彼女らの問題点は、最終納品物を発注者に実際に見せて、ヴィジュアルデザインに関する説明を行っていないことです。
「彼/彼女らは、最終納品物に責任を持っていないのでは？」と考える発注者もいるもしれませんが、その通りです。